朝鮮人民警備隊
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朝鮮人民警備隊(조선인민경비대)は、北朝鮮の国内軍で、朝鮮戦争当時の38警備隊の後身。中国人民武装警察部隊(武警)やソ連内務省(MVD)所属のロシア国内軍のように、正規軍と警察の中間に該当する準軍事組織は、共産圏で良く見られる。元来、軽武装兵力だったが、最近では多少の重火器も保有している。軽武装だが、兵力が10万余名に達し、侮れない戦力を誇っている。
朝鮮人民警備隊所属の国境警備隊は、社会安全部(内務省)所属だったが、国家安全保衛部所属に変更された後、2008年版韓国国防白書等の情報によれば、人民武力省国境警備司令部所属とされる。元来、人民警備隊は、国境警備のみならず、鉄道及びその他重要施設に対する警備任務も有しているが、人民武力省に移管された部隊は、国境警備部隊だけだという。この国境警備の範囲に海岸警備も入るのかという可否は、今も良く分からない。金泳三大統領在任時代、韓国に漂流した北朝鮮朝鮮人民警備隊下士を送還したとき、北朝鮮において歓迎式を主催した者は、社会安全部長(現社会安全相)白鶴林だった。2010年4月に「朝鮮人民内務軍」に改称した。