林立夫
日本のドラマー、音楽プロデューサー (1951-)
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略歴
骨董商を営む父の元、港区青山界隈で育つ。7つ上の兄の影響でドラムを始め、青山学院中学2年生の時、小原礼と出会い、アマチュアバンドのムーヴァーズを結成する。高校時代に細野晴臣に呼ばれた立教大学の音楽イベント「PEEP」のオーディションで鈴木茂と知り合い、小原礼、鈴木茂とSKYEを結成。1969年に青山学院高等部卒業。そのまま青山学院大学に進学したが、授業に一回だけ出席したのみで中退。1972年に小坂忠とフォー・ジョー・ハーフ、続いてキャラメル・ママ(ティン・パン・アレー)に加入した。以降、1970年代から1980年代にかけて多数のレコーディング・セッションで活躍する。
1973年12月1日に発売され、日本初のミリオンセラーを記録したLPとなった井上陽水のアルバム『氷の世界』、荒井由実の『ひこうき雲』、大瀧詠一の『NIAGARA MOON』『A LONG VACATION』、細野晴臣の『HOSONO HOUSE』などの作品に携わる。
また、1974年から1975年にかけてバンブーに参加。ARAGON、PARACHUTEなどのグループの一員としても活躍する。
1980年代半ばに音楽活動を休止するが、1996年の荒井由実コンサートを期に活動再開した。99年から始まったイベント【GROOVE DYNASTY】の企画、プロデュース、そして自身もドラマーとしてプレイする。その他、沼澤尚が参加のユニットTHREE'S CO.のプロデュース、細野晴臣、鈴木茂とTin Panを結成しアルバムリリース&ツアー、Harry & Macや小坂忠、大貫妙子、高中正義、今井美樹、岩瀬敬吾、寺岡呼人等のレコーディング参加やコンサート出演など、現在プロデューサー&ドラマーとして活動。
2015年 沼澤尚(THEATRE BROOK)による新プロジェクト「AFTER SCHOOL HANGOUT」が始動。
2019年 俳優の佐野史郎のレコーディングを切っ掛けとして、鈴木茂、小原礼と加入した松任谷正隆と共に「SKYE(スカイ)」を再結成。「佐野史郎 meets SKYE with 松任谷正隆」として「禁断の果実」を発表。 2021年、フルアルバム「SKYE」を発売。
著書
- 林立夫『東京バックビート族 林立夫自伝』リットーミュージック、2020年2月21日。ISBN 978-4845634798。 NCID BB29747632。
事業
日本を代表するドラマーの一人である一方で、アムウェイのディストリビュータとしても活動し、「クラウン・アンバサダー(CA)」の称号を持つ実業家でもある。
関連項目
脚注
注釈
出典
外部リンク
- 林 立夫 (@ibizaruffy) - X(旧Twitter)(2010年2月 - )
- 林立夫 オフィシャルブログ 「soft edge」 - Ameba Blog(2010年8月27日 - )
- emc CO.,LTD.(management) Blog
- 林立夫 - 有限会社トーン
- Non Vintage ~ 林立夫セレクション - ソニーミュージックエンターメント
- Tatsuo Hayashi - Discogs
- 林立夫 - オリコン
- Tatsuo Hayashi - songstats
音楽配信
- 林立夫 - mora
- 林立夫 - YouTube Music チャンネル
- 林立夫 - Spotify
- 林立夫 - Apple Music
記事など
- “ドラマー林立夫が語る、『東京バックビート族』の背景とスタジオミュージシャンに惹かれた理由”. リアルサウンド音楽部. Real Sound (2020年4月4日). 2026年2月14日閲覧。
- “世界を席巻するシティ・ポップの名曲「真夜中のドア〜Stay With Me」をドラム視点で分析”. Drums Magazine. リットーミュージック (2021年5月21日). 2026年2月14日閲覧。
- “EAD10は大切なドラム器材。ドラマー林立夫。”. Yamaha ART BACKSTAGE. Yamaha (2023年1月11日). 2026年2月14日閲覧。
- “小原礼が語る高橋幸宏と林立夫“2人のドラムの違い””. 現代ビジネス. 講談社 (2024年8月23日). 2026年2月14日閲覧。