正道王 平安時代初期の皇族。恒世親王の長男。従四位下・武蔵守、侍従 From Wikipedia, the free encyclopedia 正道王(まさみちおう、弘仁13年(822年) - 承和8年6月11日(841年7月3日))は、平安時代初期の皇族。淳和天皇の孫。中務卿・恒世親王の長男。官位は従四位下・武蔵守。 経歴 父方の祖母・高志内親王は、平城・嵯峨両天皇の同母兄弟であり、王自身も皇位継承の有力な資格者の1人であった。父・恒世親王の没後は祖父・淳和天皇の養子となって祖父によって育てられ、後に仁明天皇の養子となって鍾愛され、常に天皇の身近に近侍した。 承和4年(837年)内裏殿上において元服の儀式が行われ、従四位下に直叙された。承和6年(839年)侍従、次いで翌承和7年(840年)武蔵守に任ぜられる。承和7年(840年)に祖父・淳和上皇が崩御するが、翌承和8年(841年)6月11日卒去。享年20。最終官位は武蔵守従四位下。 官歴 『続日本後紀』による。 承和4年(837年) 8月26日:元服、従四位下(直叙) 承和6年(839年) 閏正月2日:侍従 承和7年(840年) 正月30日:武蔵守 承和8年(841年) 6月11日:卒去(武蔵守従四位下) 参考文献 角田文衞 監修『平安時代史事典』角川書店、1994年 森田悌『続日本後紀 (上)』講談社〈講談社学術文庫〉、2010年 Related Articles~TimelinesTop QsFact Checks