死にぞこないの青

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死にぞこないの青』(しにぞこないのあお)は、乙一の長編小説、及びこれを原作とした漫画作品日本映画である。

小学生のマサオは、人の目に非常に臆病な子供だ。マサオは入りたかった飼育委員になる決定の話し合いに参加する機会を逃した。話し合いが行われた事情を知らなかったマサオは、希望者のうち2人が辞退したという話を聞き、飼育委員の枠ができたと思い、クラスの担任教師である羽田に自分が飼育委員だと伝えてしまった。羽田はマサオが嘘をついたと思い、羽田からの憎悪を買ってしまった。マサオは弁解する勇気もなく、羽田はことあるごとにクラスの問題をマサオに押し付け、マサオは羽田だけでなくクラスメートからもいじめを受けるようになる。

追い詰められていくマサオの前に、ある日真っ青な姿をした少年「アオ」の姿が現れ、彼の支えとなっていく。しかしアオは、マサオに自身を傷つける羽田やクラスメートへの反撃をそそのかしていく。

小説

2001年10月に、幻冬舎から書き下ろしで文庫本が発売された。

刊行情報

  • 幻冬舎文庫、2001年10月1日発売、ISBN 978-4344401631

漫画

2003年9月に、山本小鉄子の作画により幻冬舎コミックスの『ミステリービィストリート』から連載された。同原作者による『暗いところで待ち合わせ』、『しあわせは子猫のかたち』を同時収録している。

単行本

映画

関連項目

外部リンク

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