水酸化ロジウム(III)
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水酸化ロジウム(III)(すいさんかロジウム さん、英語: Rhodium(III) hydroxide)は、化学式Rh(OH)3で表される無機化合物である。
| 識別情報 | |
|---|---|
3D model (JSmol) |
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| ChemSpider | |
| ECHA InfoCard | 100.040.447 |
| EC番号 |
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PubChem CID |
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CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |
| H3O3Rh | |
| モル質量 | 153.926 g·mol−1 |
| 危険性 | |
| GHS表示: | |
| Warning | |
| H302, H312, H315, H319, H332, H335, H413 | |
| P261, P264, P270, P271, P273, P280, P301+P312, P302+P352, P304+P312, P304+P340, P305+P351+P338, P312, P321, P322, P330, P332+P313, P337+P313, P362, P363, P403+P233, P405, P501 | |
以下に挙げるように、ヒドロキシ配位子を持つ様々なロジウム(III)化合物が知られている[1]。
ハイドロガーネットロジウム(III)と呼ばれるいくつかの水酸化複塩の存在が知られており、BaNaRh(OH)6、Ca3Rh2(OH)12、Sr3Rh2(OH)12[2]、Ba3[Rh(OH)6]2 ⋅ H2O[3]が含まれる。Ca3Rh2(OH)12、Sr3Rh2(OH)12は、200 ℃の水熱条件下において12 Mの水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム中で、塩化ロジウム(III)三水和物および水酸化カルシウム(II)または水酸化ストロンチウム(II)が反応することで多結晶の粉末として結晶化する。また、酸化バリウム(IV)を試薬として用い、過剰の水酸化ナトリウムを用いることで、BaNaRh(OH)6が生成される。この錯体の構造は、10配位のBa原子、2つの独立した8配位のNa原子、OHを共有する八面体形のRh原子からなる。Ca3Rh2(OH)12は、650 以上でCaRh2O4および酸化カルシウムに分解し、Sr3Rh2(OH)12は分解してRh(III,IV)を含む混合原子価化合物であるSr6Rh5O15を生成する[2]。