江崎保男

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江崎 保男(えざきやすお、1951年12月12日-)は、日本の生物学者。

兵庫県立大学名誉教授。兵庫県立コウノトリの郷公園第3代園長。専門は動物生態学京都大学理学博士(1985年)。

大阪市出身。父親は佐賀県、母親は岐阜県の出身で大阪の文化にはいまいち馴染めなかった。1970年(昭和45年)大阪府立大手前高等学校を卒業後、受験に失敗し、一旦は関西大学文学部に進学。後に仮面浪人をし京都大学理学部に入学、京都大学大学院理学研究科に進み、川那部浩哉教授に師事し、動物生態学を学ぶ。 1992年、姫路工業大学の助教授に採用され、2004年教授に昇進した。この間、兵庫県立人と自然の博物館の主任研究員を兼務した。大学の統合後は、兵庫県立大学自然・環境科学研究所の教授となり、同研究所所長を務めると同時に、兵庫県立人と自然の博物館研究部長を兼務した。一方、同大学院環境人間学研究科の教授を併任し、大学院生の指導にあたった(この間公立鳥取環境大学にヘッドハンティングされる事を望んでいたが、結局叶わなかった。)。2010年に兼務先を兵庫県立コウノトリの郷公園に移し、2014年同公園内に兵庫県立大学の独立大学院、地域資源マネジメント研究科を立ち上げ、初代研究科長に就任した。2019年に定年退官し、同公園・園長を2023年まで務めた。

学問における位置づけ

主に鳥類の生態を研究してきた。特にハビタットの差異に着目した一夫多妻鳥オオヨシキリの配偶システムの研究は、An Introduction to Behavioral Ecology 第3版で紹介され、広く世界にその功績を認められている。また、固い絆の一夫一妻であるコウノトリの研究に尽力し、現在のコウノトリ研究の基盤を作った(尚、コウノトリは鳥取県でも繁殖記録があるが公立鳥取環境大学の教員とは一切共同研究を行わず、江崎本人のみに権限があると言っても過言では無い。)。

略歴

受賞・表彰

  • 第20回山階芳麿賞(2018年)
  • 第70回兵庫県教育功労者(2018年)
  • 令和5年河川功労者(2023年)
  • 令和5年兵庫県功労者(学術教育功労:2023年)

著書

編書

分担執筆書

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