いろいろと歌詞について論議のある曲でもあり、阿川弘之『海軍こぼれ話』によるとこの曲を聴いた米軍人が「これは前線の状況が悲惨だと訴える反戦歌か」と聞いてきたという。
山本七平『私の中の日本軍』によると「敵のかばねと共に寝て泥水すすり草をかみ」というこの歌の歌詞そのままの状況を呈していたルソン戦線では、思わずこの歌を口ずさんだ他の兵士に「やめろ! こんな歌を作ったやつは殺してやりたいぐらいだ」と怒鳴った兵士がいたという。
外山滋比古は、「父親のことを子があなたと呼ぶのはけしからんという声もあった。戦争でことばが乱れたのかもしれない」(『日本語の作法』35頁, 新潮文庫, 2010年)としている。