現物 (麻雀)

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現物(げんぶつ)は麻雀用語。「あると同じ牌」を表すが、いくつかの文脈において用いられる。

捨て牌に対する現物
他家が捨てた牌と同じ牌を意味する。これは他家に対する安全牌・危険牌の判断の文脈で用いられ、現物は捨て牌によるフリテンのルールにより捨てても当たり牌になることはない(ロンされない)、100%安全牌である。
また日本麻雀の多くのルールでは「アガリになる牌が自分の捨て牌にある場合、もしくは同巡中に他家に捨てられていた場合は、どの牌でもロンできない」と規定していることが一般的だが、古いルールなどでは「同じ牌ではロンできない」と規定していることがあり、この場合は「フリテンは現物に対してのみ適用」と説明される。
ドラ表示牌の現物
ドラ、裏ドラ、槓ドラ及び槓ウラの扱いで、表示されている牌そのものをドラとする方式のこと。1種類のドラは残り3枚存在することになる。日本麻雀の多くのルールでは現物ではなく次の牌をドラとする方式(ネクストと呼ぶ場合もある)が一般的であるが、古くは現物とする例が多く見られた(詳しくはドラ (麻雀)#ドラの決定を参照)。

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