球磨拳 From Wikipedia, the free encyclopedia 球磨拳(くまけん)は、熊本県人吉市周辺で遊ばれている拳遊びの一種。片手で0から5までの形を作って同時に出し、優劣を競う。江戸時代参勤交代の頃より始まったと伝えられている。 毎年8月に熊本日日新聞社主催で大会が催されている。 6種の手形の内3つがじゃんけんと同じであるので、じゃんけんの元になったとも考えられるが、球磨拳はグーがパーに勝つ等勝敗が逆である。 2015年4月24日、日本遺産構成文化財に認定。 数字形映像備考 0すべての指を握るグー 1親指のみ開く 2親指と人差し指を開くチョキ 3中指、薬指、小指を開く 4親指以外を開く 5全て開くパー 数字が一つ多い方が勝つ。例えば1は0に勝ち、2は1に勝つ。ただし0は5に勝つ。それ以外は無勝負(あいこ)。 遊び方 「ひい」「ふう」「さん」の合図で打ち出す。通常2回続けて勝つと勝ちとなる。 試合形式 1チーム5人編成で、2チーム10人が5組になって向き合って座る。各組の間には台を置き、その台の上に棒を10本乗せ、1回勝ったら勝った方が棒を1本取り10本の棒が無くなるまで10回対戦する。 5組全部の対戦が終わると、片方のチームが1人ずつずれ、新たな組み合わせとなって10本の棒を取りあう。これを繰り返し1人が相手チーム5人全てと対戦する。 合計250本の棒からより多くの棒を取ったチームを勝ちとする。 団体 人吉球磨拳保存会 中原球磨拳保存会 Related Articles