百武彗星 (C/1995 Y1)

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仮符号・別名C/1995 Y1
分類彗星
発見日1995年12月25日UT
百武彗星
C/1995 Y1 (Hyakutake)
仮符号・別名 C/1995 Y1
分類 彗星
軌道の種類 長周期彗星
発見
発見日 1995年12月25日UT
発見者 百武裕司
軌道要素と性質
元期:1996年2月07.0日TT
近日点距離 (q) 1.054614 au
離心率 (e) 1.000242
軌道傾斜角 (i) 54.4659 °
近日点引数 (ω) 46.3489 °
昇交点黄経 (Ω) 195.7612 °
前回近日点通過 1996年2月24.2874日TT[1]
物理的性質
絶対等級 (H) H1(12.5)=7.4等級[2]
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百武彗星(ひゃくたけすいせい、Comet Hyakutake、C/1995 Y1)は、1995年12月に発見された長周期彗星である。

翌1996年1月に発見され大彗星となった百武彗星 (C/1996 B2)とは別の彗星であり、区別のためC/1995 Y1は百武第一彗星と呼ばれることがある[3]

1995年12月26日早朝(JST)、鹿児島県隼人町(現霧島市)のアマチュア天文家百武裕司は、フジノンの15cm・25倍の大型双眼鏡を用いた彗星捜索中、うみへび座に10.5等級・視直径3.5分角の彗星状天体を発見した。天体の移動は確認できなかったが、新彗星の発見としてFAXと留守番電話で、兵庫県の中野主一天文電報中央局・小惑星センターアソシエイツ)を通じて天文電報中央局に報告した。

確認観測は、翌27日早朝(JST)日本の小島卓雄串田嘉男によって行われ、27日7時(JST)発行のIAUC6279によって新彗星C/1995 Y1としてアナウンスされた。[4]

出現

彗星は、明け方の空を天の川に沿って北上し、近日点を通過した1996年2月にはへびつかい座へび座(尾部)、わし座へと移動して7等台に達した。4月にペガスス座に移動する頃には10等級まで減光した。位置観測は1996年9月まで行われ、軌道には非重力効果が認められた。[5]

エピソード

  • 発見者の百武は、発見から1か月後の1月31日朝(JST)、この彗星を観測中、発見位置に双眼鏡を向けてみたところ、そこには別の新彗星が存在していた。[6]のちに大彗星となる百武彗星 (C/1996 B2)であった。
  • 2つの彗星を発見した場所には、現在有志により「彗星発見の碑」が建てられ、小さな広場として整備されている[7]

脚注

参考文献

外部リンク

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