水切り
川遊び
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概説
記録
- 世界
2013年9月6日にアメリカのカート・スタイナー(Kurt Steiner)が88段を記録し、ギネス世界記録として登録されている[1]。それ以前の記録は、2007年7月19日にラッセル・バイヤース(Russell Byars)が記録した51段[2][3][4]である。カート・スタイナーは、2007年にバイヤースに抜かれるまで、2002年9月14日に "Pennsylvania Qualifying Stone Skipping Tournament"[5] で記録した40段[6]の記録を保持していた。
- 日本
日本記録は岡坂有矢がテレビ番組「メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?」にて出した83段[7]である。 岡坂有矢は2016年8月、YouTubeチャンネル「moguraTV[8]」にてギネス世界記録に挑戦し91段を記録したが、2016年9月の時点ではギネス世界記録には登録されていない。
競技
日本各地、また、世界各国で大会が開かれている。
共通ルールのようなものはなく、形式や勝敗の基準などは大会それぞれで別々になっている。
跳ねた回数を競う大会もあれば、跳ねた距離を競う大会もある。
日本
アメリカ合衆国
イギリス
ドイツ
呼称
科学的考察
NHKテレビ「熱中時間 忙中"趣味"あり」で、超高速度カメラやコンピュータを使い、水切りを科学的に分析した結果が紹介された。それによると、よく跳ねるための水面との角度は、前面が10°浮き上がった状態が最もよいとされる。また、石自体が高速回転(番組中では1秒間に30回転)していることが大切で、回転が遅いと早く水没してしまう。石の形は、平型、かまぼこ型、レンズ型などがよいが、計算上はレンズ型が最も適している。
フランスの物理学者リデリック・ブーケ (Lydéric Bocquet)[18]らや、永弘進一郎(現・仙台高専)らの研究[19][20][21]によると、石が最も良く跳ねるには、石と水面との角度は20°が最適であるとされている。また、ブーケは、コールマンマギー (Coleman-McGhee) の元ギネス世界記録38段を達成するためには、秒速12メートルの速度と、毎秒14回転が必要であると算出している[22]。

