石崎元徳 From Wikipedia, the free encyclopedia 石崎 元徳(いしざき げんとく、元禄10年(1697年) – 明和7年10月29日(1770年12月15日))は、江戸時代中期の長崎派画家。 本姓西崎氏。字を慶甫、通称清右衛門。昌山と号した。肥前国長崎の人。 小原慶山に師事。本姓は西崎だったが誤って石崎と記帳されてしまい、ついには石崎に改名した。渡辺秀石の門人であった上杉九郎次の跡を受けて享保9年(1724年)、唐絵目利手伝いとなる。元文元年(1736年)に唐絵目利本役に就任。黄檗僧の頂相などを描いた。荒木元融・石崎融思父子に洋画の技法やガラスの絵付けを伝えている。 明和7年(1770年)10月死没。享年74。後継は養子の元章がなった。 石崎家直系図 初代元徳・2代元章(文十郎)・3代元甫(周蔵)・4代融思・融済(夭折)・5代融吉 文献資料 古賀十二郎『長崎絵画全史』・『長崎画史彙伝』 出典 陰里鐵郎「川原慶賀と長崎派」<日本の美術10> 至文社 1993年 阿野露団『長崎の肖像 長崎派の美術家列伝』1995年 形文社 コトバンク Related Articles