砂漠の盾作戦

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砂漠の盾作戦の最中に活動する、アメリカ空軍F-15E戦闘爆撃機

砂漠の盾作戦(さばくのたてさくせん、英語Operation desert shield)は、湾岸戦争の際に、国際連合安全保障理事会が、イラクによるクウェート侵攻を非難し、サウジアラビア湾岸協力会議(GCC)諸国の防衛支援の段階において、命名された軍事作戦である。国連安全保障理事会による1990年8月2日の、"イラクの即時撤退"を求める安保理決議660の採択により、アメリカ合衆国非常事態宣言を下し、アメリカ中央軍のサウジアラビア防衛計画を立てた事から始まる。

当初この任務においてアメリカ軍はイラクに対し、ほとんど効果を上げる事ができなかったため、国連安保理決議第665号(イラクに対する禁輸措置のため、陸海空の軍事的支援を執行する内容)が採択され、有志各国から軍隊派遣を行ったことから、イラクのクウェート侵攻に対する本格的な軍事的対抗が始まった。

アメリカが国連軍ではなく有志国家を募ったのは、多国籍軍の編成はアメリカ独自では政治的にできないためである。アメリカはバーレーン国内に軍司令部をおき、およそ500,000人もの多国籍軍の兵士が作戦にあたった。

作戦名は、8月10日にアメリカによって決定された。

作戦の経緯

参考文献

関連項目

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