稲葉陽二

From Wikipedia, the free encyclopedia

稲葉 陽二(いなば ようじ、1949年昭和24年〉6月10日 - )は、日本の経済学者。専門は、日本経済、ソーシャル・キャピタル。現日本大学法学部教授経済産業省産業構造審議会臨時委員、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構技術委員、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター協力研究員。

職歴

1973年、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)入行。経済協力開発機構(OECD)、国際エネルギー機関 (IEA)、日本開発銀行ワシントン首席駐在員、財団法人日本経済研究所常務理事、電気事業審議会専門委員、日本政策投資銀行設備投資研究所所長、中央大学法学部非常勤講師、日本女子大学家政学部経済学科非常勤講師、立教大学大学院社会学研究科特別講師などを経て、現職。日本NPO学会、日本経済政策会理事、日本計画行政学会副会長などを歴任。

学説

専門は、日本経済論、ソーシャル・キャピタル論。ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)の概念について「心の外部性を伴う信頼・規範・ネットワーク」と定義している。ソーシャル・キャピタルの外部性について5つの特徴を指摘しているが、特に市場に内部化すると、むしろ毀損してしまう点を強調している。格差がソーシャル・キャピタルを毀損すること、ソーシャル・キャピタルは健康の規定要因であることなどを実証研究から主張している。

所属学会

著書

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI