病者の塗油
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概要
カトリック教会
古代から行われていた病者への塗油は、時が経つにつれて「臨終にある者」に対してのみ行われるようになっていたため、「
秘蹟を行うことができるのは、司教と司祭のみである[3]。額および両手への塗油は、典礼書に規定されている通りに行われなければならない。また、必要な場合には、額または身体の他の部分の一か所に塗油するだけで十分とされる。教区の司教の規定に従い、同時に複数の病者に対しこの秘蹟を行うことも可能である。重大な罪の状態にあり、罪を改めないでいる者には病者の塗油を行ってはならないとされる[4]。
儀式の流れは初めに祈りがあり、聖書の朗読および連願が行われ、中心的な部分である塗油が行われる。次いで聖体拝領と祝福が行われ、儀式が終わる。この聖体拝領は、特に臨終の者にとっては最後の拝領として大きな意味がある[5]。
