縦型精米機
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概要
構造
たいていは高さ10mほど、幅5mほどの縦長の筒形で、内部には金剛ロールという砥石が貼りつけられている。金剛ロールは通常、粗細のレベルから二段に分かれている。精米作業の初期段階には、目の粗い方の金剛ロールを高速回転して玄米を除芽し、生じる摩擦熱により米が割れかねないほど小さくなる作業後期には、目の細かい方の金剛ロールを低速回転させて、米の中心部分である心白へ向かってゆっくりと削りをかけていく。
内部の米がどのような状態になったらどういう砥石でどういうスピードで精米するのか、というのはそれぞれの酒蔵にとっては企業秘密に近い重要なノウハウであるが、最近ではそれをコンピュータの中にプログラミングして、精米をコンピュータによって管理しているところも多くなってきた。