腹筋 (解剖学)

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腹筋(ふっきん、英:Abdominal muscles)は、腹部の前面および側方を覆い、前正中線で合する筋肉群。前腹壁の筋肉は、外腹斜筋内腹斜筋腹横筋腹直筋の四群に区分される。

前腹壁の筋肉

前腹壁には三層の扁平な骨格筋がある。表層の外腹斜筋は下内側へ走行し(ズボンのポケットに四指を差し込む方向)、その直交する中間層の内腹斜筋は上内側へ走行する(他の指がポケットに入ったとき親指が向かう方向)。最深層の腹横筋はほぼ水平に配列し、ベルトの前面に相当する配置を取る。これら三層が異なる方向性をもって帯状に重なることで、体幹の多様な運動回旋が可能となり、またによる保護の乏しい腹部内臓を筋の三層が補って保護する。

白線

白線は、左右の腹直筋鞘が前正中線で癒合した白色の線維性帯である。腹直筋は恥骨稜英語版および恥骨結合英語版に起始し、体幹長軸に沿って走行する一対の長い筋で、腱画と呼ばれる三本の横走する膠原線維帯により区画化される。各区画が肥大すると、いわゆる「腹筋が割れている」として外観に現れる。

後腹壁

機能

出典

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