若狭徹 (考古学者)
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群馬県高崎市出身(長野県生まれ、群馬県で育つ)。群馬県立高崎高等学校、明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。2007年「古墳時代地域社会構造の研究 ―上毛野から提唱する水利開発主導型の社会モデル」で博士(史学)(明治大学)。
群馬町教育委員会、高崎市教育委員会の学芸員として、史跡保渡田古墳群の調査・整備、かみつけの里博物館の建設・運営、史跡北谷遺跡、重要文化財・史跡新町屑糸紡績所、史跡箕輪城跡、史跡日高遺跡、史跡上野国分尼寺、史跡多胡郡正倉跡、特別史跡・ユネスコ世界の記憶上野三碑などの保存活用にたずさわる。
2010年に濱田青陵賞(朝日新聞社・岸和田市)・藤森栄一賞(長野県考古学会)、2015年に古代歴史文化賞(古代歴史文化協議会〔島根県他〕)を受賞。
高崎市教育委員会教育部文化財保護課長を経て、2017年に明治大学に着任(准教授)、2022年より教授に就任。
現在、文化庁文化審議会専門委員(文化財分科会)、群馬県文化財保護審議会専門委員、新潟県文化財保護審議会委員ほか、各地の史跡整備委員を務める。
2025年4月より群馬県立歴史博物館特別館長に併任される。
著書
単著
- 『古墳時代の地域社会復元 ー三ツ寺1遺跡』新泉社、2004 年、シリーズ「遺跡を学ぶ」
- 『古墳時代の水利社会研究』学生社、2007年
- 『もっと知りたいはにわの世界ー 古代社会からのメッセージ』東京美術、2009年、 アート・ビギナーズ・コレクションプラス
- 『高崎千年物語』高崎市、2011年
- 『ビジュアル版 古墳時代ガイドブック』新泉社、2013 年、シリーズ「遺跡を学ぶ」 別冊
- 『東国から読み解く古墳時代』吉川弘文館、2015年 歴史文化ライブラリー394 ISBN 9784642057943
- 『前方後円墳と東国社会(古代の東国1 古墳時代)』吉川弘文館、2016年 ISBN 9784642068185
- 『学習まんが日本の歴史 1 列島のあけぼの』(監修)講談社、2020年
- 『埴輪は語る』筑摩書房、2021年、ちくま新書
- 『古墳時代東国の地域経営』吉川弘文館、2021年 ISBN 9784642093613
- 『埴輪―古代の証言者たち』KADOKAWA、2022年、角川ソフィア文庫
- 『馬と人の古代史』KADOKAWA、2026年、角川選書
共編著
- 『古墳時代毛野(けぬ)の実像』(季刊考古学・別冊)、右島和夫・内山敏行共編 、雄山閣、2011年
- 『初めて学ぶ考古学』佐々木憲一・小杉康・菱田哲郎・朽木量共著、有斐閣、有斐閣アルマ、2011年
- 『継体大王と地方豪族ー古墳から探る六世紀の日本』埼玉県立さきたま史跡の博物館共編、吉川弘文館、2025年1月 ISBN 9784642084635