菅良助 From Wikipedia, the free encyclopedia 菅 良助(かん りょうすけ)は、落語、講談の名跡。現在は空き名跡となっている。 初代に関しては菅良助と乾坤坊良斎の名を掛け合わせた菅良斎とも言ったりする。 初代 菅(かん) 良助(りょうすけ) 本名 梅沢 良助 別名 菅 良斎 生年月日 1769年 没年月日 1860年9月27日 出身地 日本 師匠 初代三笑亭可楽 名跡 1. 初代菅良助2. 乾坤坊良斎 活動内容 江戸落語講談 表示 菅 良助(かん りょうすけ1769年 - 1860年9月27日<万延元年八月十三日>)は、落語家。本名は、梅沢 良助。 神田松田町の貸本屋梅沢勘平の伜。最初は初代三笑亭可楽の門に入って菅良助と称した。しかし生来の不弁で人気が得られず剃髪して乾坤坊(けんこんぼう) 良斎(りょうさい)と改名し講釈師に転じた。「お富与三郎」の原作者であるが本人が演じたかどうかは定かではない。他にも講釈の演目「白子屋お熊」「与話情浮名横櫛」(別名、切られ与三郎。こちらに関しては一立斎文車原作の説もあり)合巻「黒雲太郎雨夜譚」など十数作残したと伝えられている。 1840年ころには為永春水と組んで釈場で一緒に演じたこともあったが売れなかった。 弟子に2代目良助、2代目?立川談志(のちの初代宇治新口)がいる。 2代目 2代目 菅(かん) 良助(りょうすけ) 生年月日 不詳年 没年月日 不詳年 出身地 日本 師匠 初代三笑亭佐楽初代立川談笑初代三笑亭可楽初代菅良助 名跡 1. 三笑亭佐京2. 初代立川談志3. 松葉亭祖楽4. 2代目立川談笑5. 立川都鳥6. 2代目菅良助 活動内容 江戸落語 表示 生没年不詳、本名不詳。 初め初代三笑亭佐楽の門で佐京となった。さらに初代立川談笑の門で初代と思われる談志となる。その後3代目東亭八ッ子や琴車、だるま、初代三笑亭可楽の門で松葉亭祖楽と名を変えた後2代目談笑となり都鳥とも名乗った。さらに初代菅良助(後の乾坤坊良斎)の門で2代目良助を襲名した。 「今戸の狐」の主人公はこの良助の失敗話エピソードを元に弟子が創作したとされている。 出典 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X Related Articles