虎沢検校 From Wikipedia, the free encyclopedia 虎沢 検校(とらさわ けんぎょう、生年不詳 - 1654年5月28日(承応3年4月12日))は、江戸時代前期の筝曲作曲家、三味線奏者である。三味線の組歌を創始した事で知られている。 京都の生まれ。幼年期より盲目となり、石村検校の門人となる。筝曲を学び、師匠の石村と共に三味線の新しい技法を使った組歌を創始した。 後にこの組歌を利用した筝曲を作曲し、中でも虎沢の代表作『琉球組』(一説に師匠の石村作)は日本最古の三味線組歌として有名となり、一躍名を馳せた。他にも、『破手(端手)組』も作曲したといわれている。これにより、後の筝曲家に大きく影響を与えた。 主な弟子 沢住検校 - 浄瑠璃に三味線組歌を加えた祖である筝曲家。 山野井検校 - 柳川検校の師匠。 この他一説に柳川も弟子であると推定される。 主な作品 代表的な組歌 『琉球組』- 一説に石村作曲。 その他の組歌 『鳥組』 『腰組』 『飛騨組』 等、他3曲が現在、虎沢が作曲したと推定されている。 出典 デジタル版 日本人名大辞典+Plus(講談社)『虎沢検校』- コトバンク 朝日日本歴史人物事典(朝日新聞出版)『虎沢検校』- コトバンク ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典(ブリタニカ・ジャパン)『虎沢検校』- コトバンク 大辞林 第三版(三省堂)『虎沢検校』- コトバンク 外部リンク 地唄箏曲美緒野会 Related Articles