一般的に診断とは、どの部分に不具合があるかを特定することを指し、検証の後段階で行われる。これらの語を以下にまとめる。ただし、A が所望のもの(回路など)、B が対象のものとする。
- 検証: A と B が等価であるかどうかを調べる
- 診断: A と B が等価でないとき、B のどの部分に不具合があるかを調べる
- 治療: A と B が等価でないとき、B のどの部分をどの様に変更すれば A と等価になるかを調べる
論理診断は、実回路中の変更すべき箇所を特定するだけではなく、どのように変更すればよいかを解として示すため、上記の定義通りであれば、論理治療と呼ぶ方が理にかなっている。しかし、慣習的に論理診断と呼んでいる。