追撃

From Wikipedia, the free encyclopedia

追撃(ついげき、: pursuit)は、戦場から離脱する敵部隊に対して行う攻撃の一段階である。

敵部隊が離脱する場合、敵の戦闘力は一般的に低下している。特に戦闘で敗北した後の後退行動は士気・体力・火力に大きな減衰を引き起こす。追撃の意義はこの弱体化した敵戦力に対して速やかに捕捉して攻撃を行うことにより、敵の組織的な反撃を封じ、完全に撃滅することで、戦況をより有利にすることである。しばしば戦果拡張に引き続き行われる。しかし後退行動は基本的に迅速に行われるものであるため、追撃を行う側もそれを超える迅速さで行う必要がある。

なお、追撃には「追」の文字が使われているため、特にスポーツの報道などでは「追い上げ」つまり劣勢なものが優勢なものに追い付こうとする状態を表わす言葉として使われることもあるが、軍事的な意味では誤用である。

要領

分類

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI