進化計算学会
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| 略称 | JSEC |
|---|---|
| 設立 | 2010年(平成22年) |
| 種類 | 進化計算 |
| 公用語 | 日本語 |
| ウェブサイト | 進化計算学会 |
進化計算学会(しんかけいさんがっかい、英文名称:The Japanese Society for Evolutionary Computation、略称:JSEC)は、2010年(平成22年)に進化計算に関する研究の推進および知識の普及を図り、学術の発展に寄与することを目的に創立された日本の学会である。初代会長には小林重信が就任した。本学会の事務局は有限会社セクレタリアット(住所:京都府京都市下京区中堂寺粟田町93 京都リサーチパーク6号館3階)に設置されている。
前身団体の活動
1990年代から遺伝的アルゴリズムを中心とした進化計算研究が活性化していたが、国内においては既存学会にて進化計算のセッションが組まれるに留まっていた。 進化計算に特化した国内会議として、2001年から2003年の間、同志社大学において、情報処理学会「数理モデル化と問題解決研究会」主催の「進化的計算シンポジウム」が開催された[1][2]。 2007年、国内の進化計算研究者に意見交換や討論を行う場を提供することを目的として、進化計算学会の前身である「進化計算研究会」が設立された。同年、発表大会の場として「第1回進化計算シンポジウム」が開催された[注釈 1]。 その後、進化計算シンポジウムを補完する機能の必要性が議論された結果、2009年4月、進化計算研究会の主導のもとに、人工知能学会第2種研究会として、「進化計算フロンティア研究会」が発足された[3]。
進化計算学会の創立
2010年4月、進化計算研究会の活動を継承し、進化計算に関する研究の推進および知識の普及を図り、学術の発展に寄与することを目的に進化計算学会が創立された。2020年、本学会は日本学術会議より日本学術会議協力学術研究団体として認定された。
年表
事業・活動
発表大会
進化計算学会では研究成果発表の場として、年1回の「進化計算シンポジウム」と年2回の「進化計算学会研究会」が開催されている。
論文誌
毎年、「進化計算学会論文誌」が発行されている。
研究分科会
進化計算学会の会員が関心を持つ特定分野の学術および技術の進歩に資する情報交換と知識の交流を図ることを目的に、2019年に研究分科会が設置された。2026年4月時点で、「実世界ベンチマーク問題分科会」が活動している。
実世界ベンチマーク問題分科会
実世界ベンチマーク問題分科会は、産業と科学の現場に現れる実問題の収集、収集した実問題に基づく実世界ベンチマーク問題の定式化、それを用いたコンペティションの開催、実世界ベンチマーク問題とその最適化データに関する情報公開の手法の検討・実現、学会内での合意形成、実世界ベンチマーク問題の国内外への普及活動を行っている。