金生水沼沢植物群落
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金生水沼沢植物群落は、三重県鈴鹿市の中央部、地子町字金生水、西條町字猿楽田に位置する。北には、標高10mの平野が開け、水田として利用され、南には平野より数m高い台地が東西に発達し、かつては畑作地であったが近年は住宅・工業地帯として開発が進
んでいる。沼沢地は、このような丘陵部と平野部が交接するところに位置し低湿地帯を形成している。
特徴
この低湿地一帯には沼沢植物群が存在し、その種類は豊富で昭和5年当時の調査資料によれば400種類の植物が群生していた。その特色として暖地性植物と寒地性植物の限界地であり、湖沼の植物や水草、コケ類などの湿地性・乾地性植物が混在していることである。そこで、それらの保護のため、昭和12年4月17日に国の天然記念物に指定された。

