銀河2号 (ロケット)
朝鮮民主主義人民共和国で開発・製造されたロケット
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銀河2号(ぎんがにごう、朝鮮語: 은하 이호、朝鮮語の読み仮名: ウナ - イホ)は朝鮮民主主義人民共和国で開発・製造されたロケット[注釈 1]。
| 銀河2号 | |
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| 基本データ | |
| 運用国 |
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| 使用期間 | 2009年 |
| 射場 | 東海衛星発射場 |
| 打ち上げ数 | 1回(成功0回) |
| 原型 | テポドン2号 |
| 物理的特徴 | |
| 段数 | 3段 |
| 全長 |
約30m
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名称
機体
機体構造は、2006年に発射された白頭山1号(西側名: テポドン1号)やそれ以前のロケット・弾道ミサイルから大きく変更されている。
第1段と第2段を繋ぐトラス構造や、大気圏内を飛行するための第1段ブースターの大型の安定翼が廃止されたほか、第1段に白頭山1号の第1段エンジンを4つ使用するなど大型化が図られ、米仏などの最初期のロケットによく見られた「大小の単段式ミサイルや観測ロケットを改造して積み重ね、その上にペイロードを載せた」だけの設計から、初めから一体の多段式とした設計への高度化が見られる。
姿勢制御はノズルを直接可動させるジンバル式よりも、整流板を用いた簡便なベーン式である可能性が高いと推定されている。
機体構成は「第1段のみ液体燃料で第2、3段は固体燃料」または「第1、2段が液体燃料で第3段のみ固体燃料」という2つの説が有力視されていたが、若干の改良を行った後継機である銀河3号の初打ち上げに先立つ外国メディアへの公開によって、銀河2号時点でも存在していた第2段及び第3段側面の突起部がアレッジモーター[3]であることが確認され、「第1,2,3段の全てが液体燃料」であることが明らかになった。なお後継の銀河3号の1段目エンジンについては、海上に落下したエンジンや燃料タンクの残骸から、推力27トン級のノドンのエンジンを4基クラスター化したもので、燃料はケロシンに炭化水素系化合物を添加したもの、酸化剤は赤煙硝酸と判明しており[4][5][6]、この結果から銀河2号の機体構成も類推することができる。