音響外傷
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音響外傷(おんきょうがいしょう、または音響性外傷〈おんきょうせいがいしょう〉、Noise-induced hearing loss、Acoustic trauma)とは、強力な音波によって内耳の蝸牛が障害を受け難聴などが生じる聴覚機構の損傷を受けることである。音響性聴器障害とも呼ばれる。原因となって起こった音の聴取の可否に関する閾値の上昇(聴力の低下)が、たとえ一部の周波数であっても、正常聴力と比べて21dB以上上昇したまま回復しない状態のことを言う。聴力低下は、一般健康診断[1][2]の 1kHz , 4kHz を用いる選別聴力検査(オージオメーター)を行う事でスクリーニングされる[1]。

なお、剣道競技者にみられる難聴[3]は感覚細胞の音圧による外傷性機能低下ではなく中枢神経の損傷によるものと考えられている[4]。
