雨田光弘
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彫刻家であり箏曲家・ハープ奏者でもある雨田光平の次男として生まれる。父の影響で幼少時より絵画と音楽に親しみ、「絵描きになりたかったら、表現の幅を広げるために音楽も学ぶように」と育てられる。小学校時代は身の回りの音が出そうなものを手当たり次第、笛にして遊ぶ子どもだった。チェロを鈴木聡に学び、桐朋学園に入学。卒業後は日本フィルハーモニー交響楽団に入団、首席チェロ奏者も務める。室内楽をルイ・グレーラーに師事する。現在はソロ・室内楽奏者として活躍する。
絵は3歳ころから描き始め、父の光平より指導を受けた。画家としては、楽器を弾くネコや動物などを描く「音楽とあそぶ猫たち」のモチーフが最も知られる。水墨画に水彩で彩色された作品の数々は、1980年代以降、多くの絵本やカレンダー、文具などのグッズにもなり、熱烈なファンを獲得。その作風は国内・海外ともに多くの著名演奏家や音楽愛好家にも愛され、ネコ好きにはたまらない魅力の作品を描き続けている。