空間変数x と時間変数t と実数値関数u (x, t )に対し、

で与えられる双曲型の2階偏微分方程式を電信方程式という。特にγ=0である場合は、通常の波動方程式に相当する。
より一般的にn次元の空間変数x=(x1,…,xn) と時間変数t の実数値関数u (x, t )に対し、

で与えられる偏微分方程式も電信方程式という。但し、∇2はn次元におけるラプラス作用素

である。
- 標準形
- 電信方程式は、時間t についての一階の導関数や物理的な係数を含んだ形で、
![{\displaystyle \left[{\frac {1}{c^{2}}}{\frac {\partial ^{2}}{\partial t^{2}}}-\nabla ^{2}+{\frac {1}{\kappa ^{2}}}{\frac {\partial }{\partial t}}+\mu ^{2}\right]u({\boldsymbol {x}},t)=0}](https://wikimedia.org/api/rest_v1/media/math/render/svg/0da8ead4ad23c53319f435bf089c20d087bdfef6)
- という形式で表現される場合が多い。このような場合でも

- という変換にて、

- となり、上記の形式に帰着される。