青山 (琵琶)

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青山(せいざん)は、嘉祥3年に 藤原貞敏から持ち帰ったとされる二面の琵琶のうちの一つ。

仁和寺 (京都市)に収められた後平経正が譲り受けるが、名器を戦場で損壊してしまうのを恐れ、都落ちを前にこれを返却した。

夏山の峰とその間から出る有明の月が描かれている撥面に由来するとされる。

また、昔 藤原貞敏が唐に渡って琵琶の博士・簾承武に会い、秘曲三曲を伝えられたとき、青山の緑の梢から天人が天下り、巧みに袖を翻して舞を舞ったので、廉承武はこの奇瑞に驚き琵琶を青山と名付けたとも言われる。

伝承

関連文献

脚注

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