韓国のモノレール

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韓国のモノレール(かんこくのモノレール)では、大韓民国におけるモノレールの設置状況について記載する。

韓国におけるモノレールは、都市交通機関として整備されたものと、観光施設・公園・展望台・山麓施設などに設置された小規模な輸送設備とに大別される。前者の代表例としては大邱交通公社3号線があり、後者には観光用・園内移動用・急斜面輸送用など、比較的短距離で小規模な設備が各地に見られる。

モノレールは、一本の軌道桁またはこれに準ずる単一の走行路を用いる軌道系交通機関の総称であり、韓国でも都市景観との調和、用地制約への対応、観光輸送への活用などの観点から導入されてきた。

韓国のモノレールは、大きく分けて、都市鉄道として常設・大量輸送を担うものと、観光地や公園、山地施設などで来訪者輸送を目的として設置された小型・中小規模の設備に区分できる。とくに後者は、急勾配区間や地形条件の厳しい箇所での移動手段として採用される例が多く、地域振興や観光資源化と結びついて整備されている。

また、韓国では長きにわたって、モノレールが全国的に普及しなかったことから、韓国でモノレールといえば、ロッテワールドアドベンチャーのワールドモノレールを指すことがあった。また、1993年の大田国際博覧会の開催当時、万博会場を周回するモノレールがあることが知られていた。

なお、韓国のモノレールは、一般公衆を対象とする都市交通機関としての性格が強い路線と、特定施設の付帯交通機関として整備された小規模設備とで、制度上の位置づけや運営形態が異なる場合があるため、各節ではその差異にも留意する。

都市交通型モノレール

大邱交通公社3号線

韓国の観光・小型モノレールリスト

脚注

関連項目

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