順像関手
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定義
f: X → Y をある位相空間の連続写像とし、Sh(–) をある位相空間上のアーベル群の層の圏とする。次の順像関手
は、X 上の層 F をその順像前層(direct image presheaf)
に送る。この前層は Y 上の層であることが分かる。この割り当ては関手的なものである。すなわち、X 上の層の射 φ: F → G は Y 上の層の射 f∗(φ): f∗(F) → f∗(G) を導く。
例
Y が点であるなら、順像関手は大域切断関手と等しくなる。f: X → Y をある位相空間での連続写像あるいはスキームの射とする。このとき例外逆像(exceptional inverse image)は関手 f!: D(Y) → D(X) である。
応用
同様の定義はエタール層のようなトポスの上の層に対しても適用できる。この場合、上述の原像 f−1(U) の代わりに Y についての U と X のファイバー積が用いられる。
高次順像
性質
関連項目
- 固有基底変換定理
参考文献
- Iversen, Birger (1986), Cohomology of sheaves, Universitext, Berlin, New York: Springer-Verlag, ISBN 978-3-540-16389-3, MR 0842190, esp. section II.4
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