風呂上がりの夜空に

From Wikipedia, the free encyclopedia

風呂上がりの夜空に
漫画
作者 小林じんこ
出版社 講談社
その他の出版社
ぶんか社
掲載誌 週刊ヤングマガジン
発表期間 1984年 - 1987年
巻数 ヤンマガKCスペシャル/全5巻
KCDX/全5巻
ぶんか社コミックス/全5巻
テンプレート - ノート

風呂上がりの夜空に』(ふろあがりのよぞらに)は、小林じんこによる日本漫画作品。

週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、1984年から1987年まで連載され、コミックスは全5巻が発刊された。

「某高等学校」の新入生松井辰吉と、彼を慕って某高等学校に入学してきた花室もえが主人公。

この2人の恋愛を軸に、個性豊かな多数の登場人物と、流行の音楽・ファッションがちりばめられており、当時の2歩も3歩も先を行く高校生活が描かれていた。

登場人物

以下、登場順に記載

松井辰吉(まつい たつきち)
某高等学校の男子生徒。一見無気力だが、登場人物の中で最も常識的な人物。
中学2年生の5月5日、家の近くの土手で花室もえを助けた際に、右臀部に14針の切り傷を負う。
花室もえ(はなむろ もえ)
某高等学校の女子生徒。自分を助けてくれた辰吉が忘れられず、父親の北海道転勤を機に、単身某高に入学(転勤前に住んでいた場所についての記述は作品中に登場しない)。
銭湯を営む祖母のもとで暮らしている。
人の好意に対して、悪気はないのだが非情に対応する一面があり、ときには物事を突き詰めて考えてしまうこともある。
松井辰五郎(まつい たつごろう)
辰吉の6歳年下の弟。
岩乃里(いわのり)
もえの親友。辰吉やスガルとは中学からの同級生。
バンドを組んでいて、リードギターを担当していることが第45話「キラキラ・ハーブ」でうかがえる。
スガル
辰吉の中学時代からの親友。
鈴ばあ
もえの祖母。銭湯「花の湯」のオーナー。
辰吉の両親
父親はカラオケマニア。母親は化粧品のセールスレディ。
16歳の時、母親が友人(ヤクザ)の家へ遊びに行ったのを、囲われたと勝手に思い込んだ父親が、木刀を持って単身殴り込みに行った。
血だらけになった父親を見た時、母親は運命的な初恋に落ちた。(第24話「16の接点」)
蛇荷伊豆次(じゃにいずじ)
某校の2年生の男子生徒。もえにモーションをかけるが、ふられてしまう。
公会堂渋也(こうかいどう しぶや)
某校の3年生の男子生徒。野球部のキャプテン。
公会堂日比也(こうかいどう ひびや)
某校の3年生の男子生徒。渋也のいとこで、弓道部の主将。
ケンとメリー
花の湯に現れる、時代錯誤なカップル。ケンちゃんは、赤い手ぬぐいを様々な用途で使い回す達人。
玉利美鈴(たまり みすず)
辰吉の中学時代の同級生。辰吉のことが好きだった。時々登場し、もえの心をかき乱す存在。苗字のルビとして「たまとし」が振られている事もある。
蓑(みの)
某校の3年生の男子生徒。水玉模様が大好き。父親は「おみそれ教」の教祖、蓑文太。通称「みのくん」。後にドッペルゲンガー事件により6つ子なことが判明。
青山先生
某校教諭。辰吉の担任。通称「あおやん先生」
フランキー坂上
某校の生徒会長。かなりの切れ者。通称「会長」
その他
もえと岩に二人の女子生徒を加えた4人が仲良しグループとして描写されているが、この二人の名前は作中に一切登場しない。
ちょっとしたモブキャラや野球部メンバー全員の名前ですら登場するのにである

関連作品

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI