高橋絵理
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1989年、愛媛県松山市で生まれる 。父親の転勤で引越しを繰り返すが、現在実家のある香川県高松市を地元としている 。小学校時代の音読の授業で褒められたことがきっかけで放送委員会に入り、中学・高校でも放送部に所属 。NHK杯の放送コンテスト県大会では常に入賞し、全国大会出場を経験している 。中学生の頃から映像の撮影・編集に興味を持ち、父親にビデオカメラをねだり、妹の運動会の様子などを撮影・編集していた 。
英明高等学校に進学し、高校2年生の時に地域活性化のボランティア団体に加入 。商店街の活性化イベントの司会や老人ホームでの朗読ボランティアを行い、地元のテレビや新聞で紹介された 。これを機に司会の依頼が増え、フリーアナウンサーとしての活動を開始した 。FM高松ではパーソナリティも務めた 。
2008年、立命館大学産業社会学部現代社会学科(メディア社会専攻)に進学 。ドキュメンタリー研究のゼミに所属し、京都の遊郭の今を追った番組を制作するなど、社会学を軸にメディア全般を学んだ 。就職活動では全国のテレビ局を100社近く受験するも、すべて不採用となった経験を持つ 。2012年に大学を卒業後、上京してアナウンサー事務所に所属 。スカパー!のSPEEDチャンネルでキャスターとして活動した 。
フリーアナウンサーとして活動を開始した当時は仕事がほとんどなく、月収10万円に満たない時期もあり、ガス代が支払えず水風呂に入ったこともあった 。そうした中で、元局アナの先輩たちが地方で活躍していたにもかかわらず、セカンドキャリアで苦労している現状を目の当たりにする 。これを業界全体の社会的な問題と捉え、同じ境遇にあるアナウンサーを救い、助けられる仕組みを作るため、2015年に株式会社カタルチアを設立した 。[1]社名の「CataruCheer」には、「語る人を応援する・語ることで応援する」という2つの意味が込められている 。
2022年に男児を出産した[2]。自身が子連れで出張に行く様子をSNS等で発信するとともに、女性が働きやすい会社を目指し、出張時の現地での一時預かり費用を会社が負担するなど、ユニークな子育て支援策を策定 。同社は港区ワークライフバランス推進企業[3]に認定されている 。
2023年、港区の消防団入団促進映像の制作を委託[4]されたことをきっかけに、自身も消防団に入団 。従業員の入団も推奨しており、勤務時間中の活動も認めている 。2026年3月には、総務省消防庁より「消防団協力事業所(ゴールドマーク)」の認定[5][6]を受けた 。
趣味は着物、家庭菜園 。オスの黒柴(名前はオレオ)を飼っている 。
出演歴
ナレーション
- 関西テレビ「微笑みのアジア」吹替(旅番組)
- 楽天銀行 WEB CM(出演兼務)
- サーモス マイボトル洗浄器 CM
- サンスター文具 テレビCMサウンドロゴ
- NEC パラリンアート CM
- 東宝 帝国劇場「DREAM BOYS 2022」
- デジタル庁 政策データダッシュボード紹介動画
- 国税庁 e-Tax解説動画
- 東京都保健医療局 TOKYO WALKING MAP
- アデランス テレビCM
テレビ・イベントなど
- スカパー! SPEEDチャンネル
- 「SPEEDフロントライン」MC(競輪情報番組)
- 競輪中継スタジオキャスター(7時間生中継)
- スカパー! J SPORTS ウインターカップ(高校バスケ全国大会)インタビュアー
- J:COM埼玉「ギュギュっとさいたま」リポーター(地域情報番組)
- FM高松「クッキングスタジアム 2011」パーソナリティ(公開収録料理番組)
- 松本零士トークショー MC
- Beyond2020 渋パラアートの日 制作発表会 MC
- NHK・埼玉県主催 上映会・公演「震災の記録」 MC
- パラリンアート世界大会 2022年 - 2024年 MC
- 日清医療食品株式会社「アートで学ぼう!つながろう!!」 MC
作詞
掲載メディア
- かがわ経済レポート(2016年2月15日号[7]、2017年2月27日[8])
- りっすん(2021年4月21日[9])
- 朝日新聞(2021年6月18日[10]、12月12日[11])
- 日刊スポーツ(2022年8月29日[12])
- 弁護士ドットコムニュース(2021年1月30日[1]、2025年2月11日[13])
- HARPER’S BAZAAR(2024年3月29日[14])
脚注
- 1 2 「“底辺女子アナ”たちがつくった「制作会社」に仕事が集まるワケ 「ピラミッドは登るな、建てろ」 - 弁護士ドットコムニュース」『弁護士ドットコム』。2026年4月24日閲覧。
- ↑ “高橋絵理Instagram”. www.instagram.com. 2026年4月24日閲覧。
- ↑ https://minato-sansin.com/extra/katarucheer/
- ↑ https://www.instagram.com/p/Cya9ZDBpkPQ/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
- ↑ “令和7年度総務省消防庁消防団協力事業所表示証の交付団体の決定” (2026年3月19日). 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “Instagram”. www.instagram.com. 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “2月15日号 香川経済レポート社”. 香川経済レポート社. 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “高松市出身で27歳のアナウンサー社長がセミナー講師に/高橋絵理社長講演 香川経済レポート社”. 香川経済レポート社 (2017年2月27日). 2026年4月24日閲覧。
- ↑ blog-media (2021年4月21日). “自分の強みってどこ? 枠に囚われず「アナウンサーによる映像制作会社」を立ち上げた高橋絵理さんに聞く”. りっすん by イーアイデム. 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “(ひと)高橋絵理さん 非正規アナウンサーのための会社を作った:朝日新聞”. 朝日新聞 (2021年6月18日). 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “(おやじのせなか)高橋絵理さん 最前列で撮影「ファン1号」:朝日新聞”. 朝日新聞 (2021年12月12日). 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “辞めた女子アナ生かす道 出演以外に営業も…企業PR動画制作/カタルチア高橋絵理社長に聞く - 女子アナ : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “〈テレビ業界の接待〉 経営側になった女性フリーアナの視点、地方ロケで部屋に誘われた…それでも「飲み会必要」と言える理由” (2025年2月11日). 2026年4月24日閲覧。
- ↑ “女性アナウンサーが直面する「非正規雇用問題」とは。起業家・高橋絵理が切り開く、セカンドキャリアの可能性【THE NEW VOICE】”. Harper's BAZAAR (2024年3月29日). 2026年4月24日閲覧。