鼎泰豊
台北市に本社を置くレストラン・チェーン
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沿革


1958年、中国山西省出身の楊秉彝(ヤン・ピンイー)によって、中華民国台北市大安区信義路2段(永康街)に第1号店が開かれた[4]。鼎泰豐は、食用油を販売する油問屋として開業した[5]。小籠包の販売は、本業の食用油の売り上げが落ち込んだ時期に副業として開始された[6]。
その後、鼎泰豐の小籠包は地元の人々に評判となり、1980年代には、本業であった食用油の販売を取りやめ、小籠包の専業食堂に商売替えをした。当時は近隣住民が利用する地元の食堂に過ぎず、台湾国外の観光客をターゲットにした商業形態は採っていなかった。
1993年、アメリカ合衆国の『ニューヨーク・タイムズ』で「世界の10大レストラン」に選ばれた[7]。同紙の紹介によって一躍知名度が上がり、台湾国外から多くの観光客が、台北の店舗に来店する転機となった[8]。その後、台湾国外店舗として、1996年に、初めて東京の『タカシマヤタイムズスクエア』に出店し[9]、その後ロサンゼルスの店舗を開店させ、国外の店舗を次々と開店していった[10]。