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胆礬

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胆礬(たんばん)は鉱物硫酸塩鉱物)の一種である。「銅の花」を意味するカルカンサイト: Chalcanthite)という名称でも知られる[1][2]

性質

青色から青緑色の結晶を作る。化学組成は硫酸銅(II)の5水和物(CuSO4・5H2O)であり、水によく溶ける。また加熱すると結晶水を失って白色粉末になるほか、乾燥した空気中でも脱水する[1]

結晶系三斜晶系。大型の単結晶は稀で、銅鉱山坑道の天井に鍾乳石様の塊を形成したり、内壁から霜柱状の結晶が成長するという産状が多い[1][2]。人工的に岩の上に硫酸銅の結晶を成長させたものが観賞用の標本として販売されることも少なくない。

胆礬グループ

  • 胆礬(chalcanthite):CuSO4・5H2O
  • 上国石(jokokuite):MnSO4・5H2O
  • pentahydrite:MgSO4・5H2O
  • シデロチル石(siderotil):FeSO4・5H2O

参考文献

脚注

関連項目

外部リンク

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