黄幡神 陰陽道における方位神 From Wikipedia, the free encyclopedia 黄幡神(おうばんしん)は、九曜の1つである羅睺(らごう)を奉ったもので、集落の境や村の中心、村内と村外の境界や道の辻、三叉路などにおもに石碑の形態で祀られている。 黄幡神 現在は道祖神の様に村の守り神として信仰されているが、元々はインド神話に登場するラーフと呼ばれるアスラであり災害をもたらす神として恐れられた。日本に伝来してからは、日食を引き起こした神であるスサノオと習合した。 また、吉凶の方位を司る八将神(はっしょうじん)の一柱で、別名万物の墓の方といい、また兵乱の神ともいう。この方角に向かって土を動かすのは凶だが、武芸に関することは吉とされている。 習合の結果、神として分類されたが仏教、特に密教と深く結びついている神である。仏教での本地は摩利支天王とされる。 種類 見た目は道祖神と酷似しているが、以下の条件で識別可能。 文字黄幡神 碑石に羅睺(黄幡)に関する漢字や梵語が刻まれた黄幡神。 蛇頭黄幡神 不動明王の様に憤怒を表しており、頭には原型であるラーフを表す九頭の蛇が刻まれた黄幡神。 日月黄幡神 羅睺(黄幡神)の左右もしくは上下に太陽と月を表す文字や絵が刻まれた黄幡神 習合したスサノオの性質を継承したものといわれる。 日食(月食)黄幡神 羅睺(黄幡神)に日食もしくは月食を表す黒円(円の一部が黒い場合もあり)が刻まれた黄幡神。 日食・月食を引き起こす羅睺星の性質を表したものとされる 蛇形黄幡神 羅睺(黄幡神)の姿が完全に蛇と化している黄幡神。 原型であるラーフを表したものとも、半身であるケートゥを表したものであるともいわれる。 複合型黄幡神 上記の要素が組み合わさった黄幡神。 関連事項 Summarize Fact Check 九曜 スサノオ ラーフ ケートゥ 日本の神の一覧 この項目は、神道に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 神道/ウィキプロジェクト 神道)。表示編集 Related Articles