.280ブリティッシュ弾

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.280ブリティッシュ弾は、かつてイギリスが開発し一時期主力の弾薬としたリムレス、ボトルネック付き形状の中間弾薬である。 この弾薬は後に7 mm MK1Zと命名され、また .280/30、.280 Enfield、7 mm FN Short、7×43mm とも別称されている。

種類 小銃
原開発国 イギリス
使用者・地域 イギリス
設計者 イギリス陸軍
概要 種類, 原開発国 ...
.280ブリティッシュ弾
様々な.280ブリティッシュ弾。中央の弾薬の薬莢はアルミ合金製。
様々な.280ブリティッシュ弾。中央の弾薬の薬莢はアルミ合金製。
種類 小銃
原開発国 イギリス
使用史
使用者・地域 イギリス
製造の歴史
設計者 イギリス陸軍
設計時期 1945
特徴
薬莢形状 リムレス,ボトルネック[1]
弾丸 .284 in (7.2 mm)
首径 .313 in (8.0 mm)
肩径 .448 in (11.4 mm)
底面径 .470 in (11.9 mm)
リム径 .473 in (12.0 mm)
リム厚 .049 in (1.2 mm)
薬莢長 1.71 in (43 mm)
全長 2.54 in (65 mm)
ライフリング 1:8.66 in (220 mm)
最大圧 45,000 psi (310 MPa)
弾丸性能
弾頭重量/種類 初速 エネルギー
139 gr (9 g) Ball 2,270 ft/s (690 m/s) 1,595 ft⋅lbf (2,163 J)
140 gr (9 g) Ball
7 mm Mk 1Z
2,549 ft/s (777 m/s) 2,019 ft⋅lbf (2,737 J)
出典: Cartridges of the World [2]
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第二次世界大戦直後、イギリス陸軍はStG44を装備したドイツ部隊との戦闘経験を経て、アサルトライフルの実用性に気づき、自国でも採用するためにまずは中間弾薬の実験を開始した。 陸軍は1940年代後半に開発を開始し、その後ベルギーのFN社とカナダ軍の支援を借りて進展した。 .280ブリティッシュは、EM-2リー・エンフィールドFN FALブレンガンM1ガーランドなど、さまざまなライフルや機関銃でテストされた。

優れた設計で、イギリス陸軍は本弾薬を使用するEM-2を制式化しNATOの標準弾薬として提案されたものの、アメリカは中間弾薬及びアサルトライフルに対して懐疑的だった。

そのためアメリカを納得させようといくつかのバリエーションが開発されたものの、最終的に米軍が7.62×51mmNATOを採用した結果同弾薬がNATO標準としなければならなくなり、当時の首相であったウィンストン・チャーチルはNATO諸国との連携を重視したため、EM-2とともに.280ブリティッシュ弾の制式は外されることとなった。

脚注

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