13.2×99mm オチキスロング弾
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| 13.2×99mm オチキスロング弾 | ||||||||
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左から13.2×99mmオチキスロング弾、13.2×96mmオチキスショート弾、13.2x92mm TuF弾 | ||||||||
| 種類 | 重機関銃 | |||||||
| 原開発国 |
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| 使用史 | ||||||||
| 使用期間 | 1926年–1949年 | |||||||
| 使用戦争 | 第二次世界大戦 | |||||||
| 製造の歴史 | ||||||||
| 設計者 | オチキスフランス弾薬会社(フランス語: Société Française des Munitions) | |||||||
| 設計時期 | 1925年 | |||||||
| 派生品 | 13.2×96mmオチキスショート弾 | |||||||
| 特徴 | ||||||||
| 弾丸径 | 13.5 mm | |||||||
| 首径 | 14.48 mm | |||||||
| 肩径 | 18.5 mm | |||||||
| 底面径 | 20.2 mm | |||||||
| リム径 | 20.3 mm | |||||||
| リム厚 | 2 mm | |||||||
| 薬莢長 | 99.2 mm | |||||||
| 全長 | 136.6 mm | |||||||
| 弾丸性能 | ||||||||
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13.2×99mm オチキスロング弾(フランス語:13,2 mm Mle 1929 、13.2 mm Hotchkiss Long)は、戦間期にフランスがオチキス Mle 1929 13.2 mm 重機関銃用に開発した弾薬である。13.2mmオチキス機関銃の輸出成功により、1930年代から第二次世界大戦を通じて様々な国々で大口径の重機関銃用弾薬として広く使用されたが、戦後は同じく大口径の12.7×99mmブローニング弾がNATO標準弾となったことで姿を消した。
13.2×99mm オチキスロング弾は、1925年にオチキス社とフランス弾薬会社(フランス語:Société Française des Munitions(SFM))によって、開発中であった13.2mmオチキス機関銃で使用するために開発された。1926年までに13.2mmオチキス機関銃が生産に入り、1935年までには、イタリアと日本の両国がこの銃とライセンスを購入し、それぞれイタリアはブレダM1931 13.2mm機関銃、日本は九三式十三粍機銃として採用した。
輸出市場では大きな成功を収めたものの、フランス軍はこの弾薬が銃身の摩耗を早めると判断し、弾薬の改良計画を開始した。その結果、オチキス社は1935年に薬莢の全長をわずかに短縮した新型弾薬を導入し、これが13.2×96mmオチキスショート弾(ロシア語版)となった。この弾薬は元の弾薬と全体の寸法は同じだが、ネック部分が短く、弾頭形状も再設計されており、発射時の銃身摩耗が軽減された。しかし、この新設計の導入後も、すでに13.2×99mm オチキスロング弾を採用していた国々ではそのまま使用と生産が続けられた。さらに1939年には、新たに開発されたFNブローニングM1939 13.2mm航空機関銃(英語版)が12.7×99mm ブローニング弾と13.2×99mm オチキスロング弾の両方に対応していたため、輸出市場で再び注目を集めた。
第二次世界大戦中、13.2×99mm オチキスロング弾は連合国・枢軸国の双方で広く使用され、主に13.2mmオチキス機関銃およびそのライセンス生産型で運用された。しかし戦争末期には、アメリカのブローニングM2重機関銃で使用される12.7×99mm ブローニング弾が普及し始めたことで、この弾薬は徐々に置き換えられ、戦後には13.2mmオチキス弾薬は両型とも姿を消していった。