15の春
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荻野が『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載した「曲神紀(まがりがみき)」終了後、ジュブナイルを描きたいと数々の出版社に持ち込むが採用されず、アメリカの歌手スコット・マーフィーが尾崎豊の「15の夜」をカバーした曲を聴き、考えついた[1]。さらに、単行本発表時のコメントで作品を書くきっかけは荻野自身の息子の受験問題があったとしている[2]。この作品はオムニバス形式となっており、空海、織田信長、ダーウィン、エカテリーナ2世、チンギス・カンが収められている。それぞれ歴史上、実在する人物であるが、作中の描写は虚実が入り交じっており、歴史を軸としたファンタジー的物語である。なお単行本化の際、荻野本人の「15の春」が2ページ描き下ろされた。