1973年の文学
From Wikipedia, the free encyclopedia
できごと
- 1月18日 - 第68回芥川龍之介賞・直木三十五賞(1972年下半期)の選考委員会開催。
- 2月21日 - 月刊誌『面白半分』1972年7月号に掲載された『四畳半襖の下張』について、同誌編集長の野坂昭如が、刑法175条のわいせつ文書販売の罪に問われ起訴された。(「四畳半襖の下張事件」参照)
- 3月 - 川端康成文学賞が創設される。
- 3月20日 - 小松左京の『日本沈没』が光文社より刊行される。同書は1973年年間ベストセラーの総合1位を記録した[1]。
- 6月10日 - 『獣の戯れ』(三島由紀夫)の文学碑が静岡県賀茂郡賀茂村に建立され、除幕式が行われる[2]。
- 10月24日 - 第1回泉鏡花文学賞の選考会開催。
賞
1973年の本
小説・戯曲
評論
- 川端康成 『日本の美のこころ』(講談社)
その他
物故
- 1月27日 - 大伴昌司、日本の編集者・SF研究家。36歳没。
- 2月13日 - 池島信平、日本の編集者。文藝春秋の第3代社長。63歳没。
- 2月16日 - シシリー・メアリー・バーカー、イギリスの挿絵画家・児童文学者。77歳没。
- 3月6日 - パール・S・バック、米国の小説家。1932年にピュリッツァー賞を受賞した。80歳没。
- 7月11日 - 吉屋信子、日本の小説家。77歳没。
- 9月2日 - J・R・R・トールキン、イギリスの作家・詩人。81歳没。
- 9月23日 - パブロ・ネルーダ、チリの詩人・外交官。1971年にノーベル文学賞を受賞した。69歳没。
- 9月29日 - W・H・オーデン、イギリス出身の米国の詩人。66歳没。
- 10月28日 - ターハー・フセイン、エジプトの小説家・評論家。73歳没。
- 11月17日 - 浜田廣介、山形県出身の童話作家。『泣いた赤鬼』の著者として知られる。80歳没。