1・0・∞のボール

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1・0・∞のボール』(いちぜろむげんだいのぼーる)は、1987年に発表された、彫刻家丑久保健一の作品[1]

「海のピース」と「陸のピース」の二つの作品で成り立っている。「海のピース」と「陸のピース」は、それぞれへこみのあるボールが108個集まって一つの作品となっている。[要出典]

の木を彫ってつくられた直径約16-50cmのへこみのあるボールが108個集まって一つの作品となっている。

制作の過程でこの作品を置くのに相応しい場、空間を模索しているうちに、地球上で一番広い空間である海の上に置きたいという想いが湧き「黒潮」の上に置くことを決意。

1987年ガレリアキマイラにおいて「1・0・∞のボール」の個展を開催、その最終日である1987年6月7日、108個のボールはそのまま千葉県銚子市の外川魚港に運ばれた。

同6月10日、ボールは漁船に積み込まれ、作家の立松和平氏も同乗し悪天候の中出航。千葉県銚子沖黒潮の流れまで行き、丑久保健一の手で一つ一つ波の上に置かれ「1・0・∞のボール 海のピース」が完成した。その時の様子は、テレビ朝日ニュースステーションで1987年7月15日に放映された。[2]

黒潮は日本列島の南岸に沿って流れ、房総半島(銚子)で二つに分かれる。一つは黒潮本流で東へ流れ北アメリカ大陸にぶつかる。もう一つは千島列島に沿って北上しやはり北アメリカ大陸にぶつかる。北アメリカ大陸に沿って南下し、北赤道海流と合流し西に向かい台湾南部に来て黒潮の源流になる。つまり理屈の上では黒潮の上に置けば作品は地球上を永遠に回り続けると考えた。[3]

陸のピース

作品誕生の経緯

脚注

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