2015年スリランカ議会総選挙

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2015年スリランカ議会総選挙
スリランカ
2010 
2015年8月17日
 2020

国会 全225議席
投票率 77.66%
  第1党 第2党
 
党首 ラニル・ウィクラマシンハマイトリーパーラ・シリセーナ[注釈 1]
政党 UNFGGUPFA
党首就任 2015年2015年
党首選挙区 コロンボ選挙区n/a
前回選挙 60議席[注釈 2]144議席
獲得議席 10695
議席増減 増加46減少49
得票数 5,098,9164,732,664
得票率 45.66%42.38%
得票率増減 増加16.32% 減少17.95%

  第3党 第4党
 
党首 R・サンパンタン英語版 アヌラ・クマーラ・ディサーナーヤカ
政党 TNAJVP
党首就任 2001年 2014年
党首選挙区 トリンコマリー選挙区 コロンボ選挙区
前回選挙 14議席 4議席
獲得議席 16 6
議席増減 増加2 増加2
得票数 515,963 543,944
得票率 4.62% 4.87%
得票率増減 増加1.72% 減少0.62%

選挙区別の勝敗図

– UNFGG – UPFA – TNA


選挙前選挙前首相

ラニル・ウィクラマシンハ
UNP

選挙後首相

ラニル・ウィクラマシンハ
UNFGG

2015年スリランカ議会総選挙(2015ねんスリランカぎかいそうせんきょ)は、スリランカ立法府である国会(225議席)の議員を選出するための選挙である[1][2][3][4]

統一国民党(UNP)が率いた良い統治のための統一国民戦線(UNFGG)が前回選挙から46議席増やして106議席を獲得したが、過半数を獲得するには至らなかった[5]。一方で第2党となった統一人民自由同盟(UNFA)は49議席減らして95議席の獲得に留まった[5][6]。第三党のタミル国民連合(TNA)は前回選挙から2議席増やして16議席を獲得した[5]

前回選挙は2010年4月に実施された[7]。この選挙では当時与党だった統一人民自由同盟(UPFA)が反政府武装組織タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)との戦いに勝利した実績を掲げて225席中144議席獲得という歴史的勝利を記録した[8][9]。その後同年9月には複数の野党議員の協力も得て第18次憲法改正を行い、UPFA党首でもあった大統領マヒンダ・ラージャパクサの権限を強化し、3選禁止条項を撤廃した[10] 。また大統領が最高裁裁判長の罷免と指名・任命を行えるようにした[11][12][13]

そして2014年11月、ラージャパクサ大統領は満を持して大統領選の実施を宣言した[14][15]。しかし彼の予想に反して当時保健相を務めていたマイトリーパーラ・シリセーナが野党統一候補として出馬し当選[16][17]。ラージャパクサ大統領の3選は達成されなかった[18][19][20]。シリセーナはその後野党統一国民党(UNP)所属の議員を中心とした内閣を組織し[21][22][23] 、3月には追加の大臣をスリランカ自由党(SLFP)から選出し任命した[24]

シリセーナは100日改革プロジェクトをマニフェストとして掲げたが、国会ではラージャパクサに従う議員たちによる反対に直面した[25][26]。その結果シリセーナは大統領権限の縮小と3選禁止条項の復活を定めた第19次憲法改正は達成したものの、その他の選挙改革には取り組むことができなかった[27]。そして100日計画のスケジュールは遅れ、UNPが総選挙の実施を要求した[28][29]。その結果、2015年6月26日に議会が解散された[30][31][32]

選挙制度

非拘束名簿式比例代表制

  • 選挙区:22の選挙区から合計196名を選出[33][34]
    • 19人:コロンボ
    • 18人:ガンパハ
    • 15人:クルネーガラ
    • 12人:キャンディ
    • 10人:ゴール、カルタラ
    • 9人:アヌラーダプラ、ケーガッラ
    • 8人:バドゥッラ、マータラ、ヌワラ・エリヤ、プッタラム
    • 7人:アンパーラ、ハンバントタ、ジャフナ
    • 6人:ヴァンニ
    • 5人:バッティカロア、マータレー、モナラーガラ、ポロンナルワ
    • 4人:トリンコマリー
  • 全国区:残りの29議席を得票率に応じて政党に配分[35][36]

データ

  • 立候補受付:7月6日〜13日[1]
  • 郵便投票:8月5日〜6日[37][38](教職員は3日に実施)
  • 投票日:8月17日[39][40][41]
  • 有権者数:15,044,490人[42]
  • 投票所数:12,314箇所[43][44]
  • 動員数:政府系職員およそ20万人、警察官7万人以上[45][46]
  • 任期開始日:9月1日[27][47]

各政党の動き

結果

脚注

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