3001年終局への旅
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『3001年終局への旅』(さんぜんいちねんしゅうきょくへのたび、原題 3001: The Final Odyssey)は、アーサー・C・クラーク作のSF小説。1997年刊。『2001年宇宙の旅』から続くシリーズの完結篇である。
31世紀初頭、エッジワース・カイパーベルトで1隻の彗星捕獲船が謎の漂流物体を発見する。それは、およそ10世紀前にHAL 9000の反乱によりディスカバリー号の傍からはじき飛ばされた、乗員のフランク・プールであった。彼は超低温の仮死状態に陥っており、回収後、地球軌道上で蘇生される。
復活したプールは、1000年後の世界の驚異を目の当たりにしながらも、その世界へと順応していく。やがて、彼を回収した彗星捕獲船船長の協力でエウロパに降り立ったプールは、いまやエネルギー生命体としてモノリスの虜になった旧友デイヴィッド・ボーマンとHAL 9000に再会する。
30年後、平穏な生活を送っていたプールにボーマンがコンタクトを取り、モノリスが数百光年彼方の主人の命によって人類を滅ぼそうとしていることを告げる。最大の危機に対し、人類は意外な方法で反撃を試みる。