3つのピアノ小品 (シェーンベルク)

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3つのピアノ小品: Drei Klavierstücke)作品11は、アルノルト・シェーンベルク1909年に作曲したピアノ小品集。

この作品以前に調性で書かれた習作期の『3つのピアノ小品』があるが、この作品11とは別の曲である。

世界で初めて、完全に協和音不協和音を区別しない無調を実現した音楽作品である。とはいえ、第2曲は反復が多くニ短調を想起させるパッセージが冒頭から現れる。第3曲は無主題性が冒頭から極端なまでに主張される。

難しい作品として舞台で演奏されることはほとんどなかったが、現在は音楽大学の教材としても使われる。第2曲をフェルッチョ・ブゾーニが演奏会用ヴァージョンに拡張したものがある。

世界初演

1910年1月14日エッタ・ヴェルンドルフの手で行われた[1]。初演の録音は現存していない。

日本初演

1970年代に内田光子によって行われた[2]。のちに、日本初演とは別のスタジオ録音をフィリップス・レコードから出している。

音盤

関連文献

脚注

参考音源

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