48DVD
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概要
EZ-D
"EZ-D"技術を用いたディスクには特殊な塗料が塗られており、当初はその情報記録面が赤く、真空パックされた状態で販売される。開封と同時に記録面に空気が触れてこの塗料が酸化してゆき[1]、徐々にディスクの塗料が赤から黒に変化し、最終的にドライブのレーザー光を通さなくなることで再生できなくなる。名目上は開封後48時間の再生可能時間とされるが、保管期間や再生時の環境や製造時のばらつきなどの余裕を見込んでいるため、開封後48時間以上経過しても視聴できるが、化学変化は不可逆的に進行し確実に再生不可能状態に向かう。また、密封状態でも塗料の劣化は多少進むため、開封前の保存可能期間は約1年とされている[1]。
アメリカでは、環境保護団体から「廃棄物の増加につながる」と抗議を受けた[5]。この対策として、パッケージには回収用の封筒が同封され、オリエント測機コンピュータがリサイクルしていた[1][6]。日本でも普及しなかったが、非売品のプロモーション用ビデオや[2](例:『ミッション:インポッシブル3』[7])、雑誌の付録DVDとして採用された事例がある[8]。