JIS漢字コード
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規格
日本産業規格において定められた漢字コードとしては、
- JIS X 0208 - 非漢字、第1・第2水準漢字
- JIS X 0212 - 非漢字 (0208と重ならず)、補助漢字(0208と重ならず)
- JIS X 0213 - 非漢字(0208を包含)、第1・第2水準漢字(0208と同じ)、第3・第4水準漢字
- JIS X 0221 - 国際符号化文字集合(Unicode、0208・0212・0213の文字を全て含む)
がある。ただしこのうちJIS X 0221は、国際規格であるISO/IEC 10646 (Unicode) の翻訳にすぎないため、JIS漢字からは除外される。
それ以外は、制定(または改正)された年によって次のような通称で呼ばれることもある。
- 78JISまたはJIS78:1978年に制定されたJIS C 6226:1978
- 83JISまたはJIS83:1983年に制定されたJIS C 6226:1983(1987年3月1日にJISに分類記号「X」の情報部門が新設されたため、それ以後はJIS X 0208:1983)
- 90JISまたはJIS90:1990年に制定されたJIS X 0208:1990(同時に制定された補助漢字の規格であるJIS X 0212:1990を含める場合もある)
- 97JISまたはJIS97:1997年に制定されたJIS X 0208:1997
- 2000JISまたはJIS2000:2000年に制定されたJIS X 0213:2000
- 2004JISまたはJIS2004:2004年に制定されたJIS X 0213:2004
JIS X 0208及びJIS X 0213の各年版ごとの収録文字数はそれぞれ以下の通りである。
異同について
制定年の違いにより同じ形状の文字が他のコード番号に割り振られるケースがあったが、検証によると158例の異同はJIS漢字案でのミスを訂正した結果の異同が22例、異体字を再配列したための異同が65例、印刷におけるフォントの差が51例、誤植など新たなミスを犯してしまったと思われる異同が18例、その他の異同が6例となっている[1]。