901号室のおばけ

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リリース
録音 2024年6月 - 7月
時間
『901号室のおばけ』
柴田淳スタジオ・アルバム
リリース
録音 2024年6月 - 7月
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
プロデュース 武部聡志
チャート最高順位
  • 週間21位(オリコン)
柴田淳 アルバム 年表
蓮の花がひらく時 (2020年)901号室のおばけ (2024年)
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901号室のおばけ(きゅうまるいちごうしつのおばけ)は、日本のシンガーソングライター柴田淳の14枚目のスタジオ・アルバム。2024年11月20日ビクターエンタテインメントから発売された。

前作『蓮の花がひらく時』(2020年)から約4年ぶりとなるオリジナル・アルバムで、音楽プロデューサー武部聡志を迎えて制作された。

柴田はアルバム制作直前まで、救急救命士資格取得のため専門学校に通いながら、劇団への参加などの演劇活動や、自身が主宰するオーケストラ・コンサートの開催を行っており、これらの経験が本作の制作に影響を与えたとされる(詳細はエピソードにて記載)。

また、インタビューによれば、それまで自身が全面的にプロデュースしてきた制作スタイルとは異なり、外部の指示に従って表現する経験を得たことが、本作の制作に大きく影響したという[1][2]

背景

本作は、柴田淳にとって前作『蓮の花がひらく時』(2020年)以来、約4年ぶりとなるオリジナル・アルバムである。

従来はセルフプロデュースによる制作を行ってきたが、制作間隔が空いたことへの意識や、武部聡志のラジオ番組出演時にオファーを受けたことを契機として、初めて外部プロデューサーとして武部を起用した[1][3]

制作

制作は2024年6月から開始され、本作では柴田が作曲した約20曲のデモから武部聡志が収録曲を選曲し、編曲や楽曲構成などのトータルプロデュースを武部に委ねる形で制作が進められた。

制作初期には、柴田がピアノでメロディーを提示し、武部がそれを譜面に書き取り発展させる手法が取られた。またプリプロダクションは行われず、アレンジはレコーディング当日にミュージシャンと共有される形で進められた[2]

さらに本作では、録音と並行して歌詞制作が行われ、従来の完成曲に詞を乗せる手法とは異なり、演奏やサウンドから着想を得る形でも進められた[1]

サウンドは武部のピアノを中心に、武部が選出したミュージシャンが参加している。今の音楽シーンで活動するミュージシャンによるアプローチが取り入れられている[2][1][3]

タイトル

アルバムタイトル「901号室のおばけ」は、柴田が制作期間中に経験した引っ越しや集合住宅の雰囲気から着想され、多様な解釈が可能なタイトルとして付けられた[1][2]

エピソード

柴田淳は自身のオフィシャルサイトに「人生のやり直しをしてみた」と題した文章を公開し、救急救命士資格取得のための専門学校に通っていたことを述べている[4]

また、ナタリーのインタビューでは、演劇活動や自身が主宰するオーケストラ・コンサートを通じて、シンガーソングライターとしての自身を客観的に見直すことができたと語っている[1]

制作はライブと並行して進められ、過密なスケジュールの中で体調を崩す場面もあったが、これらの経験により、人生の充実感や表現の幅の広がりを実感したとも述べている[1]

柴田は、自身の中のキャパシティーが広がり、多彩な色合いに満ちたアルバムに仕上がったと述べている[3]

また、2026年末に迎えるデビュー25周年に向けてツアー開催を目標としており、それまでの間は単発ライブを積極的に行う意向を示している。

収録曲

特記以外 作詞・作曲:柴田淳、編曲:武部聡志

  1. 綺麗なままで – 5:36
  2. 星の朝露 – 4:53
  3. ○○ちゃん – 4:16
  4. 喫茶店にて – 4:13
  5. 誰もいない駅 – 5:30
  6. 短くて長い詩 – 3:33
  7. 透明な私 – 4:51
  8. 本当のこと – 3:33
  9. 知恵の輪 – 4:02
  10. 月のあさひへ – 4:09(作詞:西田大輔

クレジット

  • 柴田淳 – ボーカル、作詞、作曲
  • 武部聡志 – 編曲、プロデュース、キーボード

チャート

チャート (2024年) 最高位
オリコン週間アルバムランキング[5] 21位

規格品番

脚注

外部リンク

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