ARCHE (アルバム)
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| 『ARCHE』 | ||||
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| DIR EN GREY の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル |
エクスペリメンタル・メタル プログレッシブ・メタル オルタナティヴ・メタル | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | FIREWALL DIV. | |||
| チャート最高順位 | ||||
| DIR EN GREY アルバム 年表 | ||||
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| 『ARCHE』収録のシングル | ||||
『ARCHE』(アルケー)は、日本のバンドDIR EN GREYのメジャー9作目のアルバム。
- タイトルは「根源」の意を持つギリシャ語である。京からアルバム制作の早いタイミングでこのタイトルが提案されており、アルバムの全体像が見えてから最終的に決定した[2]。京によると「昔やっていたことや、昔抱いていた感情を持ち出して、今どう感じるか、今の自分達ならどう表現するのか」と言うところからタイトルに繋がったという[3]。
- 本作では、前作『DUM SPIRO SPERO』以前にあった、プログレ色の強いものやプレイに頭を使うという考えは排除されている[4]。薫によると、メンバー自身から「音数が少なくて、もっとゆったりした曲をメインでやりたい」という声があったため、制作の初期段階ではそういう曲を中心に作り、そこからバランスを見て曲のバリエーションを広げていったという[5]。
- 本作以前の曲作りについてはコンピュータ上で行い、レコーディングでも5人で音合わせすることはなく、ライブツアーのリハーサルで初めて音合わせを行うという状態であった。その後、シングル「SUSTAIN THE UNTRUTH」の頃から、レコーディングに際してはなるべく音合わせをしてから録るようになった。ただし、アルバム制作の最後の方では、ライブツアーと重なったため、音合わせは出来なかった[6]。
- 制作にあたって多くの曲が用意されていた。薫によると、薫個人で60 - 70曲ぐらい用意し、他のメンバーの曲も入れてバンドで音合わせしたのは20 - 30曲であった。そのうち、実際にレコーディングしたのは20曲近くあり、少し削ることも考えたが、メンバーから「全部やりたい」という声があったため、全て収録されることになった[2]。ただし、「and Zero」および「てふてふ」は1枚のディスクに入り切らなかったため、完全生産限定盤の2枚目ディスクと言う形で収録されている。
- ジャケットのアートワークを描いたのは、同バンドの『DUM SPIRO SPERO』や「輪郭」のジャケットも手がけた依田耕治。バンドサイドから提示された「始まり、水」・「生まれてくることを感じるようなもの」・「柄等はないもの」・「動きのあるものの中の存在」という4つのキーワードを元に描いたという[7]。
- 2014年3月9日の日本武道館公演で発売が告知された。当初は11月発売の予定であったが12月に発売が延期された。
- アルバムのリリースは『THE UNRAVELING』以来、1年ぶりであり、オリジナル・アルバムとしてのリリースは、前作『DUM SPIRO SPERO』以来、3年ぶりである。
- 完全生産限定盤(Blu-spec CD2+特典CD+特典DVDまたは特典Blu-rayのいずれか)、初回生産限定盤(CD+特典DVD)、通常盤の3タイプ、4パターンでのリリースとなる。Blu-spec CDとして発売されたのは、彼らの作品では本作が初となる。また、完全生産限定盤には、メンバーへのインタビューとメンバーによる各曲の解説を掲載した冊子、ポストカード、ステッカーも封入されている。
- 特定店舗で予約購入すると、特典としてステッカー、ポストカード、ポスターのいずれかが付属した。
- トレイラーでは堀川りょうが、第1弾CMでは池田秀一、第2弾CMでは立木文彦がナレーションを担当している。
- アルバム特設サイトでは、「ARCHE」の完全生産限定盤および初回生産限定盤に封入されているパスワードを入力すると、2014年12月10日12時から2015年1月12日の間まで、ファン同士のチャットに参加できる企画が行われた。チャットにはマネージャーやスタッフの他、メンバーが参加したこともあった。