富士フイルムがAXIAブランドで1993年(平成5年)6月21日に発売を開始した、音楽録音用の高級カセットテープである[1][2]。
AXIAの特徴であるダブルコーティング技術を採用し、ターゲット層の高校生が好んで聞くロックの低音域を強調、また黒を基調にしたデザインのスリムケースを採用した[2]。CMには坂井真紀を起用。カセット本体は超音波溶着仕様となっており、ノーマルポジションの「K1」、ハイポジションの「K2」の2種類が発売された[1][2]。
1994年(平成6年)10月にリニューアルを行い[3]、この際にメタルポジションである「K METAL」も発売される。
1996年(平成8年)7月1日に再度リニューアルを行い、すでに「PSシリーズ」や「J'zシリーズ」で採用されていた、どちらの向きからでもテープを収納することができる「どっちもイン」のケースを、Kシリーズ用の「ブラック・スリムケース」として採用した[4]。さらには従来モデルで超音波接着のみであったカセットハーフの接着にビス止めを併用した「もっとしっかりハーフ」を採用し、剛性の向上を図った[4]。1999年(平成11年)頃に生産を終了、2001年(平成13年)4月の時点では公式ホームページに掲載されていたが[5]、サイトがリニューアルされた同年8月時点ではラインナップから消滅している[6]。