単葉機としては黎明期の機体であり、外形は当時としては新しかったが、設計は保守的である[1][2]。構造は木金混合であり、胴体は鋼管溶接フレームに金属張り(前部はアルミニウム張り、中央から後部にかけてはジュラルミン張り)、主翼は木製べニア張りで張線と支柱で保持されている[1][3]。エンジンは645馬力のアルファロメオ・マーキュリーVIを装備し、最高速度は380km/hであった[1][2]。武装に関しては、7.7mm機関銃2丁とする資料[1][3]と、胴体内に7.7mm機関銃2丁、胴体外側の張り出しに13mm機関銃2丁とする資料[4]がある。
1934年に完成したが、性能が悪くイタリア空軍では不採用となった[1]。日中戦争が勃発すると中華民国に11機が輸出され、中華民国空軍に装備された[1][4]。具体的な戦歴は不明だが、緒戦期に実戦投入されたとされる[1][4]。